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Q. フリーランスは健康保険料が高いって聞くけど、本当?【2026年】

A. 本当だ。フリーランスの国民健康保険は全額自己負担で、会社員の協会けんぽのように会社が半分払ってくれる仕組みがない。年収400万円だと会社員(本人分:月約16,500円)の倍以上、月約36,000円かかる。

年収400万円で比較

会社員・公務員・法人役員
自営業・フリーランス
・学生など

協会けんぽ
(月約33,000円)

会社が半分負担
(約16,500円)

個人が半分負担
(約16,500円)

国民健康保険
(月約36,000円)

全額自己負担

※ 国民健康保険料は市区町村・年齢により異なる。上記は東京23区・40歳未満の概算。

家族がいると国保はさらに割高になる

協会けんぽは扶養家族が何人いても追加負担なし。国民健康保険は収入がなくても加入者1人ずつに均等割がかかる。

会社員・公務員・法人役員
自営業・フリーランス
・学生など

協会けんぽ
(月約33,000円)

会社が半分負担
(約16,500円)

個人が半分負担
(約16,500円)

国民健康保険
(本人・月約36,000円)

全額自己負担

+ 妻(均等割のみ)

月約5,000円

+ 子供(均等割・軽減後)

月約2,600円

※ 均等割額は市区町村により異なる。子どもの均等割は一部軽減措置あり。

フリーランスに「ない」保障

×傷病手当金——病気・けがで働けなくなったとき、会社員は最長1年6ヶ月、標準報酬の2/3が支給される。国民健康保険にはない。
×出産手当金——産前産後の休業中に支給される手当。国民健康保険の対象外。
×厚生年金の上乗せ——老後に受け取れるのは基礎年金(月最大約70,400円)のみ。会社員は給与比例の上乗せがある。

まとめ

フリーランスの社会保険料が高く感じる主因は国民健康保険の全額自己負担だ。加えて、会社員にある「雇用主の折半負担・傷病手当金・厚生年金の上乗せ」がすべてない。独立・フリーランス転向を考えるときは、給与の比較だけでなくこの差を織り込む必要がある。